「これは単に語られるばかりではなく、読むために手に取られ、つねに読まれている数少ない古典の一つである。羅馬盛衰鑑 沙吉比亜戯曲◆鶯林学人、天香逸史、駸々堂、明治19年/k503。そして多分、どこかで、だれかが、この本をはじめて広げて、ゆるぎないボズウェリアンとならずに過ぎる日は、一日としてなかろうと想像するのが、私の楽しみである。1837年 デンマーク語 Improvisatoren, Hans Christian Andersen ハンス・クリスチャン・アンデルセン『即興詩人』Vol.1&2合本。」