【完売】 M4964○江戸明治和本等＞雑兵物語(上巻1冊)松平信興作か 兵法 和書

【判型】大本1冊(上巻1冊)。長谷川伸旧蔵書 江風散士『正調安来節の踊り方と唄ひ方』大正10年 奥村久太郎（島根県松江市）民謡 俗謡。縦259粍。写本 喜多川義比口演『有機化学』明治26年 京都府立医学校（現・京都府立医科大学）有機化学講義録 京都府立医科大学附属病院薬剤部長。

【作者】松平信興(ノブオキ、源信興)作カ(ほかに松平輝綱・小幡景憲に擬せられるが未詳)。菅茶山著 木村渫庵校『筆のすさび』（全4冊揃）安政4年 太田屋六蔵他刊 江戸時代和本。

【年代等】弘化2年12月官許。写本『勧殖桑養蚕書外題・豊国書』文政8年 樋口雄貞誌（信濃國松島）江戸時代写本 長野県伊那地方養蚕業。弘化3年1月、春日行則序。※よろこびの春　宮路吉甫喜寿祝歌集　滋賀県蒲生郡中野村宮路直一（現東近江市）　姉小路良子・宮内省御歌所寄人良大口鯛二・須川信行等。弘化3年2月、源孟穀跋。古屋芳雄『民族淘汰論』岸田劉生・武者小路実篤らと交友した作家 国立公衆衛生院長をつとめた公衆衛生学者。弘化3年3月刊。ふり分かみ。［江戸カ］春日信吉郎(行則・藤原不識軒)蔵板。岡山京橋御作事御書出留帳　松本済堅　享保辰八月　纏図。［江戸］須原屋茂兵衛ほか売出。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　三議一統　上　　古文書。製本所、［江戸］須原屋伊八。長谷川伸旧蔵書『大分聯隊区管内に於ける郷土戦史の研究 第1輯』昭和2年 帝国在郷軍人会大分支部刊（大分県大分市）戦国時代戦史。

【備考】分類「兵法」。浅草吉原ほか地図多数・解説入 江戸の名所案内「再校江戸砂子」明和9年 菊岡沾涼 7冊☆千住湯島谷中四谷渋谷など和本江戸時代資料 B245yn。『雑兵物語』は、兵書または雑史。旅順駐留記念写真帖　第六中隊　大正時代。松平信興作ともいわれるが未詳。顕意『一乗海義要決 二道血脈図論 二本合冊』文政2年刊 江戸時代和本 浄土宗 仏教書 仏書 菩薩蔵頓教一乗海義要決。2巻2冊。東洋閨範烈女伝。成立は所収の記事などから明暦3年（1657）以後、天和3年（1683）以前と推定され、「関ヶ原・大坂役出陣者は死滅し、島原の乱の経験者は海老のように腰がまがり、物もろくに言われない…」といった記事によれば、天和に近い頃と見るのが妥当。まくり　松村呉春。内容は、鉄炮足軽・弓足軽・鑓担・馬標持・旗差・持筒・持弓・草履取・挾箱持・馬取・沓持・矢筥持・玉箱持・荷宰料・夫丸・若党・中間といった雑兵30名の功名や失敗あるいは見聞など、戦場での体験を会話形式で記したもの。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　馬書　古文書。諸本としては、最も流布した弘化3年の版本があり、年代の明らかな写本として、享保13年内閣文庫本、寛保4年古川久蔵本、明和4年東京大学蔵本、安永8年お茶の水図書館蔵本、寛政元年旧海軍兵学校蔵本、文化13年桜山文庫蔵本、文政6年京都大学蔵本などがある(国史大辞典参照)。送料込み、1859年版。江戸時代の和本「阿蘭陀国条約並税則・日蘭修好通商条約」全1巻、金幸堂、綴じほつれ有、安政五カ国条約、不平等条約。／『雑兵物語』は、戦国時代の合戦を経験した鉄炮足軽小頭・鉄炮足軽・弓足軽・鎗擔小頭・持鎗擔・数鎗擔等の雑兵が語る、体験に基づく戦場の心得等を、奴詞風の口語で記述する。東里山人作 歌川英泉画『出謗題無智哉論 三篇』文政8年岩戸屋喜三郎版 江戸時代和本 浮世絵・錦絵。絵入り。老子形気。序によれば、春日氏の家に古くより伝わる本に、新井白石家蔵本を転写した伊勢貞丈奥書本及び数種の本を校合して公刊したもの。長谷川伸旧蔵書 長尾半平『鴻爪所感』昭和7年 秋水社刊 著者直筆献呈署名入（長谷川伸宛）。戦場での心得や、武器・用具の扱い方、物資の輜重、救急衛生の処置などを平易な言葉で解説した点から見ると、下層兵卒にむけての陣中心得を説いた兵法書ともいえ、随所に見られる実戦の経験に基づく記述や、当時の関東の下級武士が使った荒っぽい言葉である「奴言葉」そのままの語り口からは雑兵の従軍記録として読むこともできる。山々亭有人著『花暦封じ文 三編』人情本 彩色木版画入 江戸時代和本 絵入本 浮世絵。身分の低い雑兵たちの実態や会話などは残されることが極めて少ないものであり貴重な資料(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。伊香保温泉名所一覧。

★原装・題簽付・状態概ね良好。f24022002〇錦絵 彩色木版画 東京明細図会 歌川広重 駿河町三井 富士山 三井銀行 三越 丸鉄板 明治初期〇和本古書古文書。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。【昭和レトロ・希少】古書 新聞でみる七十五年史〜大正篇 全四巻 定価10000円 北国新聞社 創刊75年記念 縮刷版 昭和四十三年八月五日発行。