円高還元 ●極上和本YM4725●六諭衍義大意（藤原正縄板・安政板）室直清作 稀書往来物 伏見板 内藤正縄題字 橈川華子書 和書

■六諭衍義大意（藤原正縄板・安政板）

【判型】半紙本1冊。写本『勧殖桑養蚕書外題・豊国書』文政8年 樋口雄貞誌（信濃國松島）江戸時代写本 長野県伊那地方養蚕業。縦227粍。※よろこびの春　宮路吉甫喜寿祝歌集　滋賀県蒲生郡中野村宮路直一（現東近江市）　姉小路良子・宮内省御歌所寄人良大口鯛二・須川信行等。

【作者】室直清（鳩巣）作。古屋芳雄『民族淘汰論』岸田劉生・武者小路実篤らと交友した作家 国立公衆衛生院長をつとめた公衆衛生学者。橈川華子書。ふり分かみ。内藤正縄（マサツナ、豊後守）題字。岡山京橋御作事御書出留帳　松本済堅　享保辰八月　纏図。

【年代等】安政5年春、越智崧（仙心・巌＊岩村田藩医）序・初刊。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　三議一統　上　　古文書。［伏見］藤原正縄（内藤豊後守）蔵板。長谷川伸旧蔵書『大分聯隊区管内に於ける郷土戦史の研究 第1輯』昭和2年 帝国在郷軍人会大分支部刊（大分県大分市）戦国時代戦史。

【備考】分類「往来物」。浅草吉原ほか地図多数・解説入 江戸の名所案内「再校江戸砂子」明和9年 菊岡沾涼 7冊☆千住湯島谷中四谷渋谷など和本江戸時代資料 B245yn。本書は享保7年刊『六諭衍義大意』の本文を4行・所々付訓で記したもの。旅順駐留記念写真帖　第六中隊　大正時代。岩村田藩6代藩主の内藤正縄が題字を書いて独自に刊行した藩板「六諭衍義大意」。顕意『一乗海義要決 二道血脈図論 二本合冊』文政2年刊 江戸時代和本 浄土宗 仏教書 仏書 菩薩蔵頓教一乗海義要決。ただし、享保板の各章末尾に添えてあった『詩経』からの引用部分（詩文6編）を割愛する。東洋閨範烈女伝。『六諭衍義大意』は、荻生徂徠が程順則本『六諭衍義』に訓点を施したものを、さらに平易な仮名書きに改めたもので、「孝順父母」「尊敬長上」「和睦郷里」「教訓子弟」「各安生理」「母作非為」の6項からなる。まくり　松村呉春。なお、蔵板者の内藤正縄（ないとう まさつな）は、江戸時代後期の大名。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵保管　馬書　古文書。信濃岩村田藩の第6代藩主。送料込み、1859年版。江戸時代の和本「阿蘭陀国条約並税則・日蘭修好通商条約」全1巻、金幸堂、綴じほつれ有、安政五カ国条約、不平等条約。岩村田藩内藤家7代。東里山人作 歌川英泉画『出謗題無智哉論 三篇』文政8年岩戸屋喜三郎版 江戸時代和本 浮世絵・錦絵。天保の改革を行なった老中・水野忠邦の実弟である。老子形気。天保9年（1838年）9月24日、伏見奉行に就任した。長谷川伸旧蔵書 長尾半平『鴻爪所感』昭和7年 秋水社刊 著者直筆献呈署名入（長谷川伸宛）。在任中、京都で逮捕された梅田雲浜を取り調べるなど、井伊直弼による安政の大獄を支えた。山々亭有人著『花暦封じ文 三編』人情本 彩色木版画入 江戸時代和本 絵入本 浮世絵。その功績により安政5年（1858年）7月11日には城主格に昇進した。伊香保温泉名所一覧。万延元年（1860年）2月25日に死去、享年66（Wikipedia参照）。f24022002〇錦絵 彩色木版画 東京明細図会 歌川広重 駿河町三井 富士山 三井銀行 三越 丸鉄板 明治初期〇和本古書古文書。なお、蔵板者の内藤正縄が伏見奉行として活躍中であった安政板の序文は、『六諭衍義大意』の撰作年代を「慶長之頃」と誤記されたため、正縄死去後の万延板では「享保之頃」と訂正された。【昭和レトロ・希少】古書 新聞でみる七十五年史〜大正篇 全四巻 定価10000円 北国新聞社 創刊75年記念 縮刷版 昭和四十三年八月五日発行。また、安政板で「我 内藤公伏水を鎮し、此文を閭里に施しおこなふ」と記載した部分を「ちかきころなにがしの君、此文を閭里に施しおこなふ」と書き改め、巻末の「橈川華子書」の前に記載した「伏水」の2字を削除し、序文の越智崧の肩書きも「岩村田医臣」から「京師」に改めてある。農業全書。さらに、安政板の扉にあった題字を見返しに移動し、扉裏の「主公内藤豊後守題詞」の記載を削除した。【大正時代発行】『絵入 好色一代男 第1-8巻完結セット』井原西鶴 愛鶴書院 大正15年発行 浮世草子。

★原装・題簽付・美本。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　弘治　十一月　小笠原　古文書　書状。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。石川一代記　上下巻／石川五右衛門　賊禁秘誠談　和本　古典籍　千鳥の香炉【23-0914-1】。