人気の新作 新発見の往来物121-125 和書

■〈江戸〉新用文章（村田板・頭書絵抄、寛文板系統）

【判型】大本2巻2冊。f24050717〇貫堂存稿 上下２冊揃 岩村八作編 帙入 大正４年 岩村道俊銅像建設記念に重刻されたもの〇和本古書古文書。縦265粍。蛙屋鷺岱『四季季寄いろは分 ぬくめ種 全』嘉永2年 菱屋弥兵衛刊 江戸時代和本 俳諧季語集 俳句 俳書。

【作者】不明。中華民国初期 北京 看板 幌子 招牌 廣告牌 検索:善本 藝姐 支那 茶館 戯院 酒楼 武館 當舖 青楼 銭荘 銀号 書館 煙館 薬舖 賭館 老照片作坊。

【年代等】江戸前期刊。214-2辰巳ヨシヒロ「和本てんぐ堂主人」肉筆カラー口絵付、和本シリーズ①紅書房/ドンコミック未読本、限定版26/50部。［江戸カ］村田板。古文書 伝法許可印信 三通 文政7年 江戸時代 仏教 密教 真言宗 空海 検）天台宗仏陀浄土真宗浄土宗親鸞法然古写経写本西院流印信案密印NP。

【備考】分類「往来物」。嘉永五年八月尾花沢紫家青隣寺旅中寫本　　新庄藩前侍医佐々玄達老人。寛文2年板系統の「新用文章」の一つ。焦竑輯 王元貞校 小出永安点『老子翼』（全6巻6冊揃）寛延4年 勝村治右衛門板 江戸時代和本 唐本漢籍和刻本 中国古典籍 老。頭書に「江戸」とあるため、板元の村田氏は江戸書肆であろう。当方、先祖代々受け継がれ曽祖父蔵にて保管　　犬甘　古文書　書状。『新用文章（新板用文章・新板用文障）』は、江戸前期～中期に普及した初期用文章の典型。古文書 地鎮法　仏教 密教 江戸時代　検）仏陀浄土真宗浄土宗真言宗空海親鸞法然神道 不動明王 古書和書古本写本 NR。書名を異にする異板や異本、また改題本などが多数存在するが、本文のみの純然たる手本である明暦板系統と、頭書に絵抄・注釈を加えた寛文板系統の2種に大別される（それぞれ下巻第2状「借用申銀子之事」の末尾に「明暦二年」または「寛文二年」と記載）。蝦夷志■享保5年序■和本■写本。明暦板系統は、上巻に「正月初て状を遣事」から「年の暮に祝を得たる時礼状之事」までの19通（大半が用件中心）、下巻に「家売券状之書様之事」以下4例の証文類文例と「諸道具字づくしの事」「着類字づくしの事」「編并冠字づくしの事」の語彙集に加えて「義経含状」（寛文板系統では削除されたり、「国尽」と置き換えられた）を収録する。酒造秘書　寫本　奧書／寛永元年甲子六月十五日。いずれも、本文を大字・4行・付訓で記す。古屋芳雄『民族淘汰論』岸田劉生・武者小路実篤らと交友した作家 国立公衆衛生院長をつとめた公衆衛生学者。以上の例文は寛文板系統では書状数が若干減ったり配列が変更されたほか、消息例文中第7状の「かしく」、第10状の「恐惶かしく」といった書止が「謹言」「恐々」等に改められるなど、「かしく」の使用を意図的に排除した形跡も窺われる。0033921 続字彙補 7冊(子、丑、末、申、酉、辰、戌) 清・呉任臣。さらに寛文板系統の証文文例では「売主誰」「請人誰」のように署名について注意を喚起するなど実用面での前進が見られる。橋本雅邦画『雅邦帖』明治42年 光華堂刊 彩色木版画全30枚揃。いずれにしても、『新用文章』は、後続の類本に多大な影響を与えた江戸期最初の用文章として重要である。紙看板　定宿びぜんや藤五郎。

★原装・題簽付（下巻欠）・状態並み（小虫補修）。「俳諧名物鑑 : 畫賛 [反故齋果然編] ; 山田清作編輯 米山堂 1930.11-1932.1 稀書複製會, 第7期第1, 12, 15回 雪 , 月 , 華 会報付。【参考価格（初出品時の相場です）：日本の古本屋で、類書の江戸中期刊『御家 新用文章』が、66,000円】。【★】「講談全集　全12巻」非売品　昭和3年発行　＊年代物のため外箱など写真の様に傷みはあります。。